20191231

2019年12月まとめ

各月のまとめは最終日の23:30付け、と意味もなくこだわってしまっているので、この記事も201912312330というタイムスタンプになれど、実際に投稿しているのは2020年に入って何日か過ぎてからだったりする。
月毎に経過をまとめる、というのも意味のないこだわりになりつつある。月別まとめはこれが最後になるだろう。最初にIDDMと診断されてもう少しで丸2年。さすがにここまでくると、月次報告するほどの変化はそうそう発生しない。

というわけで、今月は、ここに記するようなことがほぼ発生しなかった。受診もないため、血液検査の数値もない。
低血糖気味になりがちなので、インスリン量はチョコチョコ調整している。今のところ、ノボラピッドは1単位あたり糖質12g換算。眠前のトレシーバは8単位にしている。どちらも注射量を微減させた形だ。例によって自己判断なので、次の医師から受診でどのように言われるかは分からないけれども。

リブレのレポート上ではなかなかのスコア。アベレージで見れば悪くない……が、個々の打席はやはり悪戦苦闘。
摂取する糖質量は、栄養成分表示などの助けを借りれば、ある程度は見積りも立ちうるのだが、その消化吸収速度がさっぱり推測できない。注射してしまったインスリンの作用を止めることはできないので、その作用よりも糖質の消化吸収速度が遅ければ低血糖になるし、速ければ高血糖になる。インスリンの効果時間が切れたあとも消化吸収が続いていたら、その時点から高血糖になる。
食べるものに合わせてインスリン量を調整するのがカーボカウントだが、最近は逆にノボラピッドの作用動態に適した食事メニューを探してしまっているような気がしてならない(インスリンアスパルトを開発した側が想定していたのはどのような食事だったのだろうか?)。
血糖値手動管理職人への道は遠い。

20191229

届かなければそれでいい

2019年に支払った医療費の合計額を計算。明日、明後日のうちに何かやらかして救急搬送でもされない限りは、現時点の金額で確定だろう。
1年分の領収書と診療明細を取り出してexcel表に入力する。糖内・薬局・眼科・糖内・薬局・歯科・糖内・薬局……というような形で続いていく。

出た金額は9万円。昨年は10万1000円だったので、少し減ったことになる。医療費控除は、10万円を超えた額が所得から控除され、確定申告すれば還付されるわけだが、今回は確定申告するか否かを考える前に控除自体が発生しない。

もう少しで10万円に届いたのに、と残念がることもできなくはないが、どちらかというと、控除が発生しない程度の額で済んでいるのだから、それはきっと恵まれているということなのだろう。

ちなみに定期通院しているのは、糖尿病内科(2か月に1回。リブレ+インスリンペン(トレシーバ&ノボラピッド))、眼科(半年に1回。網膜症の検査)、歯科(3か月に1回。歯周病対策のクリーニング)の三種。これで概ね上記のような金額になる。このままやっていければよいが。

20191224

ロルフおとなのベビーチーズ(アンチョビガーリック)

ロルフの「おとなの~~」シリーズの中でも、酒の肴路線を徹底的に突き詰めた感のあるフレーバーを発見。アンチョビガーリック味だそうだ。ワインとセットで、というのが開発側の意図するところだと思われる。
同時期に店頭に並んでいたQ・B・Bのアンチョビ&オリーブの原材料表示では、アンチョビソース+煮干粉、となっていたのに対して、こっちはそのままアンチョビと書いてある。とはいえ別に固形のアンチョビが発見できるわけではなく、味と香りは明確なれど姿は見えず。ガーリックとペッパーもかなり強く効いており、全体的に味濃い目。
ちなみに↑の写真に色がないように見えるが、そういう配色なだけで写真はモノクロではない。個包装が黒光りしている感じが渋いと言えなくもない。

20191219

雪印ブルーチーズ入りベビーチーズ

2019年9月の雪印の新商品。ついに(?)雪印からもブルーチーズタイプが登場した。ブルーチーズ入りのベビーチーズは数が少ない。ブルーチーズ自体はメジャーなチーズ(というかチーズの種類名だけど)とはいえ、クセが強く人を選ぶ点が、お手軽万人向けというベビチの性質と矛盾するからだろう。
「ブルーチーズパウダーを1%(内ブルーチーズ分0.6%)使用」と、割合としては少ないように見えて、食べてみるとはっきりブルーチーズの風味が立ち現れる。ウェブページの商品紹介には「食べやすい」と書いてあるが、ブルーチーズ入りとしては食べやすい、という程度。ブルーチーズの独特な風味が苦手な人にはあまり薦められない。
ちなみに、原材料には食物繊維やデキストリンなど色々なものが使われているようだ。ベビチお決まりの「ナチュラルチーズ、香料、乳化剤」のようなシンプルな構成ではないのが少し意外。

20191214

空さえ青ければ

お車を運転してみたくなったので、レンタカーを借りて津久井湖と宮ケ瀬湖(どちらも神奈川県)へ。
 
どちらも景観に定評のあるダム湖であるだけに美しかったが、それ以上に、空の青さが印象に残った一日だった(写真はさほど青くないが)。

人類は基本的に、雲一つない空を見るだけで気持ち良くなるように設計されている、多分。つまり、快晴の日はそれだけで幸せな日である。

統計によると、例えば2016年の東京都の年間快晴日数は24日。1年のうち、約1か月弱は(その日に何が起ころうとも)予め幸せが保証されているということになる。実に便利だ。

20191211

知らないお店

リンク欄にあるように、このブログは「にほんブログ村」の「1型糖尿病」カテゴリーに登録しているが、実はそれとは別に「チーズ・乳製品」というカテゴリーにも登録している。

1型糖尿病カテゴリーはそこそこ人がいるが、チーズ・乳製品カテはあまり活発ではなく、コンスタントに更新があるブログはウチともう一つぐらい。新着記事欄に、ウチの記事とそのブログの記事が交互に並ぶこともしばしば。

そのブログの持ち主は北九州の酒屋さんのようだ。たまたま同じカテゴリーに登録している、というだけの縁でしかなく、別にネット上で交流があるわけでもない「知らないお店」なれど、いつか訪れてみたくて仕方がない。

20191205

Q・B・Bチーズデザート青森県産シャキシャキふじりんご

季節限定のシャキシャキふじりんご……「シャキシャキ」も商品名の一部らしい。2019年9月発売なので少し日が経ってしまった。これを書いている時点ではまだ店頭で見かけるが、この記事を公開する時点では販売期間が終了しているかもしれない。せっかくの季節限定商品なのに……と、なんだか六甲バターに申し訳ない気がするけれども、別に宣伝のためにやっているわけではない以上は気にしなくていいのだろう。
りんご味のチーズケーキ、と言ってしまえばそれまでかもしれない。ただし、リンゴの果肉が入っており、商品名どおりちゃんとシャキシャキしている、というのは驚くに値するだろう。歯ざわりとしてはかなり生のリンゴに近く、それでいて賞味期限が短いわけでもないのは御立派。