20180430

2018年4月まとめ

2018年4月の1型糖尿病関係まとめ記録。

インスリン注射

1日1回持効型インスリン(トレシーバ)5単位を皮下注射なのは先月と変わらず。強化インスリン療法開始の要望は聞き入れられなかったので、引き続き1本のペン型注射器で食べ物を処理していく。
下旬ごろから暁現象対策で注射時間を起床時から就寝前に変更。これがかなり上手くいっている気がする。

血糖値

今月の診察時の血液検査では空腹時血糖:101mg/dL、HbA1c:6.7%。目標のHbA1c 6%台まで下げることができた。1日の血糖値変動としては食前70~120mg前後、食後ピーク150~200mg前後、といった感じで上下に波打つのが基本パターン。糖質1g摂取で血糖値が3~4mg上がる見当なのは変わっていない。
なお、今後の目標はHbA1c 6%台を維持しつつ、時折、医師に見せるために「今のインスリン量では食後ピーク血糖値がこの有様ですぜ」という数値を出す、というカオスなものになった。
今月から戯れにFreeStyle Libreのレポートも掲載してみよう。LibreのHbA1c推定値は若干、低めに出ているようだ。

食事

週に何度か昼食で糖質40gぐらい摂取して食後ピーク血糖値200~250mg、ってな感じでやってきたが、医師曰く「もっと悪くてもいい」らしいので、血糖値ギャンブルをするときは、食後ピーク300mg未満なら負けていない、という新基準を導入することにした。血糖値コントロールだけに集中するとタンパク質・脂質摂取量が意味不明な量になる、という事情もある。
新基準下では主食だけで糖質20~30g行けるので、食品の選択肢がかなり広がっている。ブランパンのような「ガチ低糖食品」だけではなく、いわゆる「糖質控えめ」系の食品もOKなので、経済的にも精神的にもかなり楽になった。
トップバリュ、モンテールやドンレミーの低糖系デザート、ヤマザキやパスコの低糖系ブレッドはノーマルのものと同じような感覚(味)で食べられるので本当にありがたい限り。

禁煙

禁煙して70日ぐらい経過。基本的にタバコを吸いたいという感覚はもう湧かない。禁煙薬(チャンピックス)も既にあまり意味がなさそうだったので、医師と相談して60日時点で打ち切った。正式には90日間服用を続けることになっているようだが、途中で中止したことによる問題は特に生じていない。2か月間で十分にアセチルコリンの自己分泌が回復したのかもしれない。
知人と居酒屋に入った時に、隣にいた別の客が思いっきり喫煙していたが、影響は出ていないようだ。かなり副流煙を吸ったが、そのせいでまたニコチンの離脱症状やり直し、というようなことにはなっていない。もっとも、その副流煙自体にもさほど不快感は抱かなかったが(自分は喫煙者ではないが他人が吸っていてもそれほど嫌ではない、という20代前半の感覚を思い出した)。

その他

先月から引き続き、体重が少しずつ増加している。月1kgペースで、現在57kg強。身長170cmはあるのでもう少しは増やしても大丈夫だが、このあたりで一度、止めておくことにしたい。現在、割と食欲爆発状態なので、ここでブレーキをかけないと歯止めが効かなくなる可能性がある。1型なのに肥満によるインスリン抵抗性が加わるのはヤバすぎる。
また、今年は右手の指の皮が剥けまくる現象が終わらない。多分、進行性指掌角皮症というやつで、毎年、冬になると発生して春ごろに治っていたのだが、今年は今なお剥けまくる。というか「剥きまくる」。どっちかというと皮膚むしり症に近いのかもしれない。剥くのを我慢してれば治るはずだが……。

20180428

アカツキ狩りwithトレシーバ法

何も食べていないのに早朝、血糖値が勝手に上がっていく「暁現象」に見舞われていることを以前、書いた。対策を考えようにも、そもそも私は持効型(トレシーバ)を1日1回注射するだけの段階なので、ほとんど何もすることができない。

が、せめてもの抵抗、ということでトレシーバの注射時間帯を朝から夜(就寝前)に変更してみたところ……今のところ上手くいっている。

トレシーバは1.5日ぐらい効果が持続するので、就寝前に注射すれば、暁現象が始まり出す朝5時ごろに「前々日に注射したインスリン+前日に注射したインスリン」が体内にある状態にできる。暁現象が始まり出す時点で重複インスリンが効いている、というのがいいのかもしれない。

従来は、朝5時ごろから9時ぐらいまでかけて血糖値が40~50mg/dLぐらい上がっていたが、現在は上がっても10~20mg/dLぐらいだし、上がらない時もある。副作用として心配していた夜間低血糖も発生していない気がする。

トレシーバしか得物がない場合でも、夜に注射することでアカツキ対策になる(かもしれない。少なくとも私の場合はなったっぽい)ということを、敢えてここに記しておきたい。

VALUE PLUSベビーチーズ

出先のスーパーで発見したプライベートブランド、VALUE PLUSのプレーン。関東地方の私鉄系スーパーが合同で作るPBらしい。これも「チェダーチーズ100%」をアピールしているが、やはり私にはそれが何を意味するのか分からない。
個包装にシールがなく、アルミ包装に直接印刷するスタイルといえば…ロルフ、ロルフじゃないか!…と、見ただけで製造元は宝幸と判明。マリンフードのときもそうだが、ロルフ自体のプレーンにはまだ出会ったことがないのに、先にPBで入手してしまうのは少し切ない。

雪印 毎日骨太ベビーチーズ

 雪印のカルシウム強化飲料「毎日骨太」のベビーチーズ版
1個で1日分の1/3のカルシウムが摂取できるそうだが、もともとチーズにはカルシウムが豊富なのに、さらにそれを強化するのは効率が良いのか悪いのか分からない。長所を伸ばすか短所を補うか。

Q・B・Bチーズデザート マダガスカルバニラ

QBB甘い系のバニラ推し(説明文が適当過ぎるが気にしない)。
使われているフレーバーはバニラのみだが、その分だけかなり強烈なバニラ風味がする。6Pチーズに限らず、ここまでバニラを感じさせるデザートは多くないかもしれない。「バニラ」という語は「プレーン」の同義語として扱われることもあるが、徹底すると逆に個性的になることの好例と言える。

20180427

KRAFT小さなチーズケーキ ストロベリー

KRAFTというか森永乳業というか製造元はエムケーチーズの小さなチーズケーキ ストロベリー
ブルーベリーと同じく安心と言うか定番と言うか、ストロベリーチーズケーキとしか言いようがない。果肉が織り込まれているタイプではなく、いちごピューレが全体に練り込まれているタイプ。

Q・B・Bベビーチーズ モッツァレラ

イタリアのフレッシュチーズであるモッツァレラ入りのベビーチーズ。包装もイタリアモチーフの図柄。
モッツァレラ60%以上配合とのこと。栄養成分表示の炭水化物量に幅があるのは、配合量が一定しない理由があるからなのだろうか。元々のモッツァレラのようにモチモチはしていないが、フレッシュチーズっぽいと言われればそんな感じもする。塩気が薄めで食べやすい。

20180426

腕時計に手を出すな(出しそう)

このところ、腕時計の製品ページを眺めていることが多い。よく見ているのはCASIO・OCEANUSの三針タイプのもの。
OCW-S100-1AJFの青い部分がキレイだなぁ、とか、OCW-S100B-1AJFは厨二っぽさを突き詰めたカッコよさだなぁ、とか、ビジネスで使えるのはOCW-T150-1AJFかなぁ、とか考えてしまう今日この頃。

が、腕時計収集は私にとって(主に金銭的に)脅威となる趣味なので、手を出さないように心掛けている。何しろ
・場所とらないので集めやすい
・価格に天井がない
・カタログスペック、という物欲をそそりやすい要素がある
と、危険な香りを放ちまくっている。熱しやすく冷めやすい私だが、どこまで我慢できるものか(腕時計ガチ勢からすれば100万円超えないと高級時計とは呼ばないのかもしれないが、網羅癖のある私にとってはOCEANUSでも十分に危険な価格帯だ)。

なお、小学校高学年ぐらいだったと思うが、生まれて初めて私が欲しいと思った腕時計はALBAのデジタルだったと思う。おそらくこのタイプ。カレンダー、ストップウォッチ、アラーム、5気圧防水、と完全に機能面しか見ていなかったのがよく分かる。3000~4000円ぐらいだったと思うが、両親にねだって買ってもらったはず。

高校に入り登山を始めたことを機に、改めて買ってもらったのが、アナログ・バックライト・回転ベゼル付き・20気圧防水・樹脂バンドのスポーツウォッチ。多分、CASIOの7000~8000円のモデルで、大学生になっても使っていた。最後はベゼルが回らなくなるほどボロボロになっていたような。

就職活動ぐらいの時期に使っていたのは、上野・アメ横で2000円だったメーカー不詳のメンズウォッチ。メタルバンドのビジネスっぽいやつ。「5気圧防水・高級腕時計」と書いてあったが本当に5気圧防水だったかすら不明。なんだかんだで3年ぐらいはもったけど。

アメ横2000円時計が電池切れになって買ったのが、廉価時計の雄、マルマンのソーラー腕時計。おそらくこのDE085-SL2というもので、3000円ぐらいだった。特に故障することもなく2年ぐらいは使っていたが、すごい勢いでケースやバンドのメッキが剥がれてボロボロになった。メカではなく外装の寿命が短いというのは想定外だった。

現在、使用しているのはREGUNOのRS25-0343H。そろそろ長く使えるものを買おう、と、それまでの私にしては奮発した結果の選択。実売価格13000円ぐらいだったはず。ソーラー電波、10気圧防水、パーペチュアルカレンダー、と機能は十分。ケース、バンドも無垢でしっかりしており、実のところ全く不満がない。高級腕時計で何かをアピールしなければならないような職業でもないし。

20180425

TOPVALUベビーチーズ 明太子風味

明太子味のベビーチーズといえばロルフだったのだが、なんとTOPVALUにも明太子味が。でも製造元のマリンフードのラインナップには載らない。
味はかなり穏やか。あくまで明太子「風味」に徹しているということか。辛さも控えめで「辛いから注意」という記載も特にないようだ。

Q・B・Bプレミアムベビーチーズ 熟成ゴーダ

実のところ私にはゴーダチーズもチェダーチーズもよく分かっていないのだが、とにかくQ・B・Bプレミアムの熟成ゴーダ
9か月間以上熟成させたゴーダチーズを60%以上配合、というのがウリだそうで、シールにも「60%」と書いてある。食べてみるとドッシリ濃厚で、ベビーチーズで本格派チーズ体験、というような味。

20180422

マリンフード ミルクを食べるベビーチーズ アーモンド入り

マリンフードのミルクを食べるシリーズ。どのシリーズにも必ずと言っていいほどアーモンド入りがあるのはなぜだろう。
やはり個包装には何も貼られてたり印刷されていたりしない。全体パッケージやシリーズ名は飾り気があるのに、ここだけは質実剛健。なお、味に特記事項はない。

Q・B・Bベビーチーズ(ブラックペッパー入り)

お気に入りの一つ、Q・B・Bベビーチーズ(ブラックペッパー入り)。写真が斜めっていることに他意はない。
シールのイラストが胡椒の実というのは、よくよく考えるとかなり渋い選択。もしかすると、大人向けと言うことを示唆しているのだろうか。この赤い実が胡椒だと分かる子供は多くないだろう。
中身はしっかり胡椒が効いていてかなりスパイシー。刺激的だけど安心・安定、という言語にすると不思議な感じになる味。

小岩井クリーミーチーズ6P

小岩井乳業の6Pチーズ。チーズに限らず小岩井乳業のものは最大手に比べると価格帯が高めで、やや高級路線を狙っている雰囲気。
1個20gと他社の6pチーズよりわずかに大き目。発酵バター入りの「クリーミーチーズ」ということで、風味濃厚、食感まろやか。チーズの風味が濃いという点では、いわゆる「クリームチーズ」とは異なる。
お高めのプロセスチーズだが、クリームチーズ路線でも本格ナチュラルチーズ路線でもない、というのは意外。特異なポジションにいると言えそう。

20180421

ワレ武器ヲ得ラレズ

3回目の受診。不本意な糖質制限生活を脱すべく、毎食事に注射するインスリンの処方を訴えようとするが失敗。「(全体として血糖値コントロールできているので)もっと悪くても構わない」と医師に言われると、こちらからは何とも要求しようがなかった。
持効型インスリン(トレシーバ)1日1回注射、というのが引き続き私に許された戦法になる。

検査結果と今後の方針は以下のとおり。

血糖値関係

空腹時血糖:101mg/dL。Hba1c:6.7%。確かにコントロールできている数値と言えなくもない。Libreでは、この2か月間のHba1c推定値は5.9%と出ていたが、そこまで良好ではなかったようだ。

タンパク質・腎臓関係

2月の検査では微量アルブミン尿だったので腎機能が不安だったが、3月の検査では問題がなかったことが判明。医師に確認しても、現時点で腎症の心配は要らない、とのこと。
ただし血中尿素窒素は基準値超え。タンパク質摂取比率が高いからだと思われる。

脂質関係

コレステロール関係の3数値は全て基準値超え。その一方で中性脂肪は35mg/dLとかなり低め。これも糖質制限の影響だと思われる。
できればコレステロール関係は下げたいし、中性脂肪はもっと上げたい(現在、皮下脂肪の貯蓄が少なすぎて辛い)。

今後の方針

血糖値ギャンブルはもう少しダイナミックにやる。食後ピーク血糖値300mg/dL未満なら負けていない、ということにすれば糖質40~50gぐらいは賭け金にできそうだ。さりとてHba1cは6%台をキープしたいので、バクチの回数はそのあたりの様子を見つつになる。
あとはとりあえず獣肉・獣脂の割合を今よりも抑えていくしかないだろう。痩せたいわけではないので、タンパク質と脂質の量を減らすことはできない。となると、それらをなるべく魚介・植物系から供給したほうがよさそうだ。
それと、暁現象対策で、トレシーバの注射時間を朝6時ではなく夜10時に変更してみよう。暁現象が始まり出すであろうタイミングに、トレシーバが2日分効いている時間帯をぶつけることが目的。夜間低血糖になるようなら朝に戻すことになりそうだが。

TOPVALUチェダーチーズ100%使用6Pチーズ

イオン系列のPB、TOPVALUの6Pチーズ。事実上のプレーンだが名称はチェダーチーズ100%を押し出したものになっている。チェダーチーズ100%だと何かいいことがあるのかは不明。プロセスチーズはだいたいチェダーかゴーダがメインだと聞くが…。
ちなみにベビーチーズのほうの製造元はマリンフードだったが、こっちは六甲バター。要はQ・B・B。

雪印6Pチーズ

元祖6Pチーズこと雪印の6Pチーズ。wikipediaの当該記事から参考文献を辿っていくと色々と面白いことが書いてある。
1個18g。よくよく考えてみると昔はもっとデカかった気がする。言うまでもなく味はとっても普通。いわゆる、実家のような安心感。といってもプロセスチーズ全体で考えると固め・濃いめの部類だろう。

20180418

Q・B・Bチーズデザート贅沢ナッツ

チーズデザートシリーズの贅沢ナッツ6P。これには期間限定などの表示がないので、定番商品かと思ったら、最近(2018.3)リニューアル版が出たらしい。これはリニューアル前のもの。
基本的にはナッツを砕いてチーズケーキに練り込んだもの。ナッツはアーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミの3種類で、配合量も割と多めでナッツの歯ざわりがよい感じ。チーズ部分自体からもナッツっぽい風味がする。

雪印うまみベビーチーズ

雪印メグミルクのうまみベビーチーズ。最初に気になるのはやはり名前か。「うまみ」とは…? 発売時のプレスリリースによると、原材料となるチーズに「芳醇ゴーダ」を使用することで、文字どおり旨味を強調したらしい。
確かに味は濃い。別に殊更に塩辛いわけではないが、やや尖った味かもしれない。まろやかな味が好きな人には合わないが、濃いチーズが食べたい人向け。

20180416

TOPVALU塩分25%カット ベビーチーズ

イオン系プライベートブランドTOPVALUの塩分25%カットチーズ。製造はマリンフードだが、マリンフード自身の「ミルクを食べる~」シリーズには同種のものはなく、他社でも塩分控えめ系はあまり見かけない。ちょっと意外かも。
栄養成分表示はプレーンの食塩相当量0.5gに対してこちらは0.3g。40%カットに見えるのは四捨五入の都合だろう。味も当然、塩気が控えめであっさりしているので薄味好きには向いているか。また、それ故に賞味期限が製造日から3か月(同シリーズのプレーンは6か月)になっている。

20180415

FreeStyle Libre 利用TIPS

マニュアル血糖値管理の友、FreeStyle Libre(フリースタイルリブレ)を利用していて気が付いたことなどを箇条書きにしてみる。TIPS的なものになれば幸い。
随時、追記なり修正なりしていくと思う。あくまで私の経験によるものなので、不正確な情報も含まれることには御注意を。
なお、Libreについては既にたくさんの記事が公開されているが、まとまった情報としては、
を見ていただくのがよいと思う。

概要

  • 24時間、血糖値を計測することが可能な機器。身体に取り付けるセンサーと、読み取り・記録用の端末からなる。
  • センサーに端末を近づけるだけでその時点の血糖値が表示される。超便利。
  • ただし、血液ではなく細胞の間質液を計測しているので、あくまで推定値。よって、指先の血液から計測するSMBG(血糖自己測定)と数値がずれる。なお、SMBGもこの端末で可能。
  • センサーは14日毎に交換しなければならない。途中で取り外すと使用不可になり新センサーを使う必要がある。

センサー関係

  • メーカー推奨の取り付け位置は上腕裏側。
  • センサーは間質液に弱電流を流してグルコース濃度を測定しているらしく、私の場合は取り付けて1~2時間はたまにピリピリする。取り付け翌日以降は特に痛みも装着感もない。ただし、取り付け位置には注意したほうがいい。
  • センサーは交換時、テープを引っぺがすのに一苦労するぐらい強力に貼りついている。よって、普段あまり気を使う必要はなく、脱衣の際などに引っかからないよう注意する程度で十分かも。ただし、発汗量が多いと粘着力は弱くなる。
  • センサーは15分ごとに自動計測・記録しているのでボタン電池が入っている。今のところ、センサー電池切れの経験はない(1日30回ぐらい端末で計測していても大丈夫)。
  • 半袖の服は着づらい。上腕に付ける限りはセンサーが露出して防御力的に不安。七分袖ぐらいに留めておくのが無難かも。
  • センサー取り付け時に出血することがあるが基本的に心配ない。ちゃんと血が止まり、端末で計測してもエラーが出なければ普通に稼働していると思われる。

端末・アプリケーション関係

  • 端末は圧力感知式のタッチパネルっぽい。手袋したままでもOK。なので保護フィルムはどんな種類のものでも使えるはず。
  • 計測時にインスリンや食事量などをセットで記録できる。計測後15分以内なら後からでも追加できる。
  • 90日分のデータが保存される。ただし、センサーのほうが8時間しか記録されないので、8時間に1回は計測しないとデータが途切れる。
  • 逆に言うと、食後2時間の計測を忘れても8時間以内なら全く問題ない。
  • メーカー公式にあるアプリケーションでPCにデータ吸い出したり、変動レポート作ったりできる。マジ便利。「データをエクスポート」でtsvファイルにもなる。
  • 端末の時刻は手動で合わせる必要がある。私の持っているものは1か月で1~2分ぐらい遅れるので、センサー交換の際に調整している。
  • 端末の電池残量が少ないと、SMBG用の電極を認識しにくくなる

精度関係

  • センサー装着(交換)後、24時間ぐらいは精度が不安定、という話をネット上でもよく見る。私の場合は交換後30時間ぐらいは高めに出る傾向があるように思う。
  • そもそも間質液による推定血糖値なわけで、私の場合、SMBGとは概ね10%程度の差異が出ることがある。高血糖・低血糖のときにズレが大きくなる傾向があるか。
  • センサー装着部分に無駄に圧力がかかった状態だと、意味不明な数値(主に異常な低値)が出るとの噂あり。センサーを身体の下敷きにして寝てたりすると発生する(これもそのせいかも)。フィラメントが上手く間質液に当たらないから?
  • 私の実際の記録はこちらを参照

その他

  • 端末用のケースとか、センサー装着部位を覆うレースサポーターとかがあるそうだ。
  • 専用端末ではなくスマホで読み取るアプリや、さらにその数値を他の端末に飛ばす(こどもが付けているリブレの数値を保護者が常時確認するとか)ことをやっている人もいるそうだ。「フリースタイルリブレ」「スマホ」「xdrip」など検索してみると色々と面白い試みが出てくる。
  • 公式サイトに、飛行機に乗る際などに便利な医療機器情報カードが掲載されている。

(最終更新20200306)

めいそうしようよ

最近、仕事上のストレスが多いので、通勤途中に近場の神社に立ち寄ることが多くなった。早朝の神社といえば「清々しい」の代名詞(あるいはスポ根漫画的自主トレのメッカ)と言えるだろう。いるだけでなかなか気持ちがよい。

別に全く信心深くはないのだが、時折、せっかくだからと拝んでいる。怒る人もいるかもしれないが、お辞儀を忘れることがあるぐらい所作はいい加減。お賽銭は入れたり入れなかったり。
目を閉じて願い事を考えてみるも、何も浮かばず結局「心穏やかに過ごせますように」となる。よくよく考えてみるとここ10年ばかりずっとコレだ。
さりとて、これが全く無意味かというとそうでもなさそうだ。心穏やかに過ごすためにはとりあえずどうすればいいか、とか考え出すことができたりするので、心の整理になる。

もしかすると、これが瞑想というものなのかもしれない。「瞑想は心の健康にいい」とか聞いても、「ヒットポイントが500回復するのはドラクエ5だっけ」とか「アバタールになるのに必要なんだっけ」とビデオゲームのことしか従来は浮かばなかったのだが、齢35にしてようやく瞑想の意味を知ることができたようだ。

20180414

Q・B・Bプレミアムベビーチーズ 贅沢アーモンド

ゴールドの包装が眩しいQBBのプレミアムから贅沢アーモンド。通常シリーズと比べると高めの価格帯だが、スーパーでの売価は10~20円程度高いだけと思われる。
QBBの通常版と比べてアーモンドを2倍以上配合、というのは確かなようで、とにかくアーモンド量が素晴らしい。アーモンド入りのベビーチーズを買うならこれ一択。

TOPVALUベビーチーズ プレーン

イオン系列の店で発見。イオンのPB、TOPVALU(トップバリュ)のベビーチーズ。製造元は…マリンフード。またお前か。ドンキのPBシリーズと同じである。
面白いことにマリンフード自体のシリーズとドンキのPBとコレとで栄養成分表示は全て異なる(量は全て1個15g)。この表示は目安・推定値なので商品を企画する度に変わるのであろう。味の違いは私には分からないが。

20180413

血糖値ギャンブラー

最近は、昼食時に少しまとまった糖質を摂取して、血糖値がどこまで上がるか楽しんでいる。
昨日は低糖カップ麺では評価の高いはじめ屋 こってり醤油豚骨(糖質21.3g)+大根サラダ+カニカマで糖質約30g強。
今日はローソンのブランのスイートチョコロール(糖質12.5g)+弁当屋のヒレカツ・焼きさんま弁当(おかずのみ購入)でやはり糖質約30g強。
一般的に考えると糖質はかなり少ないが、今の私だとこれでもちょっとしたギャンブルになる。

とは言っても、血糖値があまり上がらなければ(食後ピーク180mg/dL以下なら)それでOKだし、むしろ250mg以上まで上がってくれれば、来週の通院時に「血糖値が抑えられないからもっとインスリン打たせろ」と医師を脅迫して糖質制限生活を脱出できるかもしれない。どっちに転んでも悪くない賭けだったりする。

さて、博打の結果は…昨日220mg、今日175mg(どっちもLibre計測)。昨日はそれなりに上がったが脅迫の材料には弱い。今日はギリギリでコントロール目標範囲内だが、食後3時間ぐらい下がらなかった。なんとも微妙な結果である。やっぱ私ギャンブル弱いわ。

ちなみに、昨日も今日も感動に体を震わせながらカップ麺とチョコロールを食したことを付記しておこう。カップ麺…というか小麦の入った麺も、砂糖の入ったチョコレートも2か月ぐらい食べていなかったのだ。ある意味で食の喜びを一番、謳歌している時期かもしれない。明日の昼は何にしようかね。

20180412

情熱価格ベビーチーズ(カマンベール入り)

ドンキホーテのPBシリーズもとりあえずこれで終わり。最後はカマンベール入り。製造はマリンフードなので、こいつと中身は同じなのではという気もする。
意外なことに他社が軒並みカマンベールパウダー3%含むと書いているのに対し、これは4%含むと記載。といっても他社も原材料表記以外では3%以上と書いていたりもする。味は…私の舌では他社との違いが分からない程度。サーセン。

マリンフード ミルクを食べるベビーチーズ カマンベール入り

マリンフードのミルクを食べるシリーズのカマンベール入り。コンビニで買ったので3個入り。
原材料にはカマンベールチーズパウダー3%と書いてあるが、ウェブサイトだと3%以上となっている。味は他社のと大差ないと思う。プレーンより柔らか目でチーズ感強め。

20180409

東京市レトロ――江戸東京たてもの園

特に理由もなく、東京都小金井市にある江戸東京たてもの園に行ってきた。正解だった。
概ね江戸末期~昭和初期の建築物が27棟ほど移設されている野外博物館。建物はだいたい中に入って見られる(ウェブサイトでも中まで見られるが)。

大正昭和レトロというか、基本的に東京、現在の23区内にあった建築物なので、「東京市」のレトロを感じることができる。写真は、大正時代に田園調布に建てられたモダン建築にあったオーブン。
高橋是清邸も移築されていて、二・二六事件で暗殺された現場の部屋にも入れる。トイレは現在も使用可能なようにリフォームされているので、高橋是清邸で用が足せる。

みっちり見て回って2時間ぐらいか。これで大人1人400円は優秀だろう。

20180408

Q・B・Bチーズデザート贅沢マンゴー

Q・B・Bの6P系、チーズデザート贅沢マンゴー。季節限定、マンゴーを30%以上配合と書いてある。
やはりマンゴー風味のチーズケーキ。マンゴーの粒もそれなりに入っており、果肉感はなかなかのもの。ただ、チーズとマンゴーの組み合わせ自体が私には微妙だった。好みの問題やね。

情熱価格ベビーチーズ(ブラックペッパー入り)

ドンキのPBシリーズ(製造:マリンフード)のブラックペッパー入り。
もはや特筆すべきことがない気がしてきた。もちろんちゃんと黒胡椒が入っている。ただ少し控え目か?悪く言えば刺激が足りず、良く言えば食べやすい。

ロルフおとなのベビーチーズ(明太子味)

ロルフはやはり(?)変化球が得意。いわゆる辛子明太子味わさびと同じく唐辛子系のフレーバーもベビーチーズ界ではあまり見かけない気がする。
包装も赤。明太子+ゆず胡椒でかなりピリ辛。粒を感じられるほどではないが、明太子風味は十分で、商品名どおりのテイスト。

20180407

マリンフード ミルクを食べるベビーチーズ プレーン

ドンキのPBシリーズの製造元であったマリンフード。この会社自身のシリーズを発見することができた。写真はミルクを食べるベビーチーズ プレーン。普段使いのコンビニやスーパーにはなく、自宅から離れたコンビニ(ポプラ)で購入。コンビニ仕様なので3個入り(3個、4個、5個とバリエーションがあるようだ)。
個包装にはシールも印刷もないのが特徴的。ベビーチーズであふれる私の冷蔵庫内では、ビニール包装から出してしまうと種類が判別不能になる。味はとっても普通のプレーン(別にメーカー別に食べ比べることを私は志向していない。私の舌では判定できない気がするし)。