20190430

2019年4月まとめ

今のところ糖内の受診は隔月なので、今月は特に検査結果なし。リブレによる推定HbA1cが6.2%ということは、病院で測ると7.0%ちょっと超えるぐらいになるだろう。
コントロール目標である7.0%を超えそうなのであれば、唯一の得物であるトレシーバ(8単位/1日)を少し増やしてもいいかもしれないが、来月の診察で悪化したHbA1cを見せつけるため、あえてそのままにしている。
よくよく考えるとこの1年で徐々にトレシーバの量を増やしている(4→8単位)が、いつも「自己判断で増量→医師に事後報告」のパターンだ。怒られもしないので、その意味では融通がきく医師だと言える。されど超速効型はなかなか処方してくれない。

糖内の代わりに「春になったらまた来い」と言われていた眼科へ。行く数日前にちょうど左目に霰粒腫らしきデキモノができたため、一石二鳥とばかりに受診。網膜症は未発症、デキモノは予想どおり霰粒腫だった。
何年か前にも左目に霰粒腫が発生したことがあるが、その頃も仕事がキツい時期だった。ストレスを受けると私のマイボーム腺は詰まるようだ。今春は昨年に比べるとかなりマトモな精神状態ではあるけれども(1型糖尿病確定診断+自分も周りも大異動、の波状攻撃を喰らった昨春が酷過ぎた)。

20190427

明治北海道十勝スマートチーズ和風だし かつお・昆布

明治からちょっと野心的(?)なチーズが出ていた。スマートチーズの和風だし(かつお・昆布)だそうだ。ベビーチーズ系では和風フレーバー自体があまり多くないのだが、これは和風な上にしかも「だし」ときたもんだ。
原材料は割とシンプルで、かつお節エキスと昆布エキスが加えられているのみ。「うまみ成分が多いため、塩味を強く感じることがあります」という注意書きが面白い。
食べてみると確かに出汁の味を感じる。ただ、本当に「チーズ+出汁」だけなので、それ以上でもそれ以下でもなく……面白い味ではあるが、想像通りといえば想像通りかも。
ちなみに明治のスマートチーズではあるが、これはほろほろ食感タイプではなく、通常の食感だった(ややもっちり目?)。

20190425

小岩井オードブルチーズ クリーミー

ちょっと価格帯の高目な小岩井オードブルチーズのクリーミー。事実上のプレーンと言っていいのだが、他の味(オニオンサラミアーモンド)よりも入手がかなり遅れた。隣の隣の町あたりで立ち寄ったスーパーで発見して確保。
チーズは要冷蔵食品なので、外出先で珍しいものを見つけても、「ちょうどこれから帰宅するところ」というようなタイミングでなければ購入し難いのが悩ましい。買ったとしても、「スーパーでベビーチーズ1個だけ買うオッサン」という不審な感じになるのだが。
発酵バター入りなのが特徴で、まろやかかつ旨味が強め。6Pタイプと同じものと思っていいだろう。カマンベールタイプよりもクセがなく、クリームチーズタイプよりもチーズらしい。
わざわざ「冷凍しないでください」と書いてあるのはちょっと珍しい。

20190422

せつめいっしょ

中古屋(ハードオフ)で変なものを発見。イタズラ心のようなものが沸いたのか、なぜか購入してしまった。
スーパーファミコンのゲーム説明書詰め合わせ。開封してみると全部で15ゲーム分入っていた。税込324円。

ファイナルファイト(カプコン)
ストリートファイターII(カプコン)
スターフォックス(任天堂)
スーパーマリオカート(任天堂)
セント・アンドリュース(エポック社)
Jリーグエキサイトステージ'95(エポック社)
Jリーグサッカー プライムゴール2(ナムコ)
Jリーグサッカー プライムゴール3(ナムコ)
スーパーパワーリーグ3(ハドソン)
スーパーボンバーマン2(ハドソン)
スーパーボンバーマン4(ハドソン)
スーパー桃太郎電鉄II(ハドソン)
新世紀GPX サイバーフォーミュラ(タカラ)
らんま1/2~町内激闘篇~(日本コンピュータシステム)
スーパーリアルベースボール(バップ)

最後のスーパーリアルベースボールだけファミコン、マリオカートは操作カードのみ、ファイナルファイトはコピーの束、とかなり適当な詰め合わせ。やけにスポーツゲームに偏っている。
☆印をつけたのは遊んだことがあるゲーム。らんま1/2なんかは、小学生の時にK君の家で1回やっただけのはず。非常に薄い記憶が呼び起こされる。

ストIIの説明書の最終ページはこんな感じ。サービスページということだろうか。「(笑)」とついているのがなんとなく当時の空気を感じさせる。

これはスーパーリアルベースボールのチーム紹介。1988年のゲームなので、1987年のペナントレースの順位で並んでいる。西武は黄金時代、阪神は暗黒時代の頃。

こっちはプライムゴール2(1994年発売)。さすがに今となっては懐かしいメンバーが並ぶ。Jリーグ2年目に突入している時期なので、前作では未参戦だったジュビロとベルマーレも出てくる。

さて……(買う前から明らかに分かっていたことだが)どうしてくれようか。一通り眺めてしまった後はなんともしようがない。欲しい方がいればさしあげるが、欲しい人なんぞコレクターしかいないだろうし、コレクターなら既に収集済みではなかろうか。
さりとて、この類のものは何故か捨てる気にもならない。押入れの奥にうずくまっている段ボール箱の中で眠らせておくしかないのだろう、きっと。

20190420

明治北海道十勝6Pチーズ ベーシック

"BASIC"の語が目を引く、明治の北海道十勝6Pチーズ(2019年3月発売)。何がベーシックなのかというと、もともと明治の北海道十勝6Pチーズのプレーンタイプはこの商品。味自体はスタンダードだが、「ほろほろ食感」がかなり独特のものだったので、それに対して「ベーシック」ということだろう。
そして、食感にクセがあり過ぎたのが災いしたか「ほろほろ食感」タイプはどうもリストラされたらしい(現時点で明治のウェブサイトから削除されている)。一方でスマートチーズ(ベビーチーズ)の「ほろほろ」タイプは生存しているようなので、ある種の住み分けなのだろう。
そして、既に書いたがセブンプレミアムまろやか6Pチーズとおそらく中身が同じ。栄養成分表示がほぼ同一であり、食してみても非常に近く感じた(プレーンとしてはやや滑らかでコクがある)。
これも再掲になるが、もしそうだとすると、セブンプレミアムのほうが随分と先に発売されていた、という点も面白い。プライベートブランド商品として先に販売され、それが製造元ブランドの商品に逆輸入された、という構図になってくる。


※上記はすべて私の推測(というか邪推)であることに注意。だからといって書き手の責任が減ぜられるものではないが。

20190416

あなたは豆腐カステラですか?

唐突に秋田の郷土菓子「豆腐カステラ」を作ってみた。ウェブで見かけた中で、最もシンプルなレシピを採用。

・豆腐:400g
・卵:1個
・ラカントS:50g(砂糖の置き換え)

豆腐をレンジで温めてから水を切り、卵とラカントを加えひたすら混ぜる。滑らかになったら油を引いた超弱火のフライパンで両面焼く。これだけ。
実際は30分ぐらいずっと泡立て器と戯れたり、裏返すのを失敗して分解したため卵を1個追加して強引に接着したりもした。で、できたブツがコレ。

見た目については明らかに失敗。1回バラバラになったから仕方がないね。味については……基本的に豆腐。甘い豆腐というか、甘い厚揚げ。そのままでも食べられなくはないが、ちょっと醤油たらしたりチーズ乗せたりしたら、それなりに食べられた。

ただ、そもそもコイツが豆腐カステラなのかがサッパリ分からん。本物を食べたことがないので、ちゃんと豆腐カステラができたのか、豆腐カステラになろうとしてなれなかった何かができたのか、の区別がつかない。

20190413

ご不明な点

これまでちょこちょこと調べてきたが未だに分からないこと(の一部)を晒してみる。

1.高血糖に起因する急性症状って何?

例えば、ここここでは糖尿病の急性合併症として「糖尿病ケトアシドーシス」と「高浸透圧高血糖症候群」が挙げられている。
後者は「高血糖→脱水→高浸透圧血症」ということなので、高血糖自体が原因の急性症状だと理解できる。
しかし、前者は「インスリン(作用)不足→細胞へのグルコース供給不足→ケトン体過剰生成→ケトアシドーシス」かつ「インスリン(作用)不足→高血糖」という理屈のように見える。つまり、高血糖自体がケトアシドーシスの原因になっているわけではなく、インスリン(作用)不足が高血糖とケトアシドーシスを引き起こしている形だ。
ということは、高血糖そのものに起因する急性症状としては、基本的に脱水症状だと思ってよいのだろうか?

2.インスリンはどこへ行く?

インスリンの最も重要な機能は「細胞にグルコースを取り込ませること」にある。ここにあるように、骨格筋や脂肪では、インスリンが細胞のインスリン受容体に結合することがシグナルとなり、グルコーストランスポーター4型(GLUT4)がグルコースを細胞内に輸送する仕組みになっているそうだ(なお、インスリンの代わりに運動によってもGLUT4は作動する)。
さて、この時、インスリン受容体に結合したインスリンはどこへ行くのかが気になっている。一度しか機能せずに使い捨てられるのか? それとも機能は失われずにまた血液内に戻るのか? 最終的には腎臓を経て尿中に排出されるようだが。

COOPカマンベール入りベビーチーズ

コープのカマンベール入り。そういえばコープのベビチは個包装のシールにわざわざ「要冷蔵」と書いてある。限られたスペースしかないのに、できるだけ安全(食中毒防止)に配慮しているということだろうか。
製造は六甲バター(Q・B・B)。現時点で確認できるコープのベビチでは、六甲バター製が3種(プレーンアーモンド、カマンベール)、マリンフード製が2種(ブラックペッパー鉄分)。どうして製造元が分かれているのかは知る由もない。
なお、ウェブページには「チェダーチーズ、クリームチーズ、ゴーダチーズにカマンベールパウダーをブレンドしました」と書いてある。チェダー、ゴーダはプロセスチーズの一般的な材料だが、クリームチーズも入っているというのは意外。ということはQ・B・Bのカマンベール入りもクリームチーズ入り?

20190412

ローソンセレクト6Pチーズ

ローソンのプライベートブランド6Pチーズ。「商品名に面白いフォント使ってるな」とか、気になる点はいくつかあるが、最も特徴的なのはQ・B・B(六甲バター)製であることを押し出していること。
PB製品は製造元をあまり目立たせないようにするのが常だが、プロセスチーズ界で一、二を争うナショナルブランドのQ・B・Bであれば、むしろアピールの材料になると判断したのだろう。
味・食感はいわゆるプレーンタイプ。Q・B・Bのプレーン6P(1個15g)と同じものかと思いきや、なんとこれは1個18gと重量が違う。製造地も兵庫県ではなく長野工場と、いくらかの差異が見られる。味自体はあまり変わらない。
ちなみに、六甲バターと明治の長野工場はどちらも佐久市にあり、かなりご近所。どうでもいいけど。

20190407

こーしーandこーしー

最近、コーヒーを自分でドリップして飲むようになった。そもそも5年ぐらい前までは、あまりコーヒーを飲む習慣がなかった。時々、缶コーヒー飲んだり喫茶店で飲んだりするぐらい。
それがこのところ、インスタントコーヒー→ドリップバッグ→ハンドドリップと順調に階段を登っている。30代半ばのオッサンにありがちなベタヴェタな話だ。40代、50代あたりで家庭菜園や蕎麦打ちにハマるのだろうか。

1杯用のドリッパーを使ってペーパードリップで淹れている。コーヒーミルには手を出していないのでコーヒーは粉で購入している。ドリップポットも持っておらず、お湯はヤカンから直接、というザ・初心者スタイル。
(なお、写真の左上にわずかに見切れているのは、インスリンの使用済注射針を入れているペットボトル)

「酸味のあるほうが好みかもしれない」「いや、エスプレッソみたいに苦いほうが美味い?」と、好みの味を探してみたりもしたが、今の自分のレベルは
【とにかく濃ければいい】
であることに気が付いてしまった。1杯あたり豆を10gほど使って淹れればそれで満足。なんとも分かりやすい。

20190404

COOPアーモンド入りベビーチーズ

プライベートブランドで用意される御三家の一つ、アーモンド入り。コープからも当然のごとく。ちなみに他の2種はプレーンとカマンベール。この御三家以外も用意できるかが、PBベビチの一つの壁かもしれない。コープはブラックペッパー鉄分を出しているので、ハードルを超えた側。
製造は六甲バター。Q・B・Bのアーモンド入り(通常版)と比べてみると、栄養成分表示の炭水化物含有量の差が気になる。Q・B・Bが0.28g/1個に対してコープは0.5gと2倍近い。仮にアーモンドの食物繊維の差だと考えるならば、コープ版のほうがアーモンド配合量が多い可能性がわずかに存在する……?(と言っても量で見ると炭水化物は0.2g/1個しか変わらないのだが)。