20180609

FreeStyle Libreのセンサー位置

血を出さなくても推定血糖値を計測できる素敵アイテム、FreeStyle Libre(フリースタイルリブレ)であるが、以下のように500円硬貨ほどのセンサーを身体に取り付ける必要がある。

私の場合、メーカーの推奨通り上腕裏側に取り付けている。理由は、別の位置だともしかすると精度に影響があるかもしれないから。ただ、どうせSMBG(血糖自己測定)の数値とはズレてくるのだから、他のところに装着してもいいのかもしれない。実際、腕ではないところに付けている人もいるようだ。

さて、センサーは2週間に1回交換する必要があるので、私は右腕、左腕、右腕……と順に付けている。が、上腕裏側ならどこでもいいわけではなく、位置によっては悲しい2週間を過ごしたりもした。

この写真は私の右上腕である。左腕に見えるかもしれないが、鏡に反射させて撮影しているので右腕なのである。どうでもいいが。

私の場合、今のところ最適なセンサー取り付け位置は緑枠のあたりだ。
赤枠内(肘を伸ばした時に筋肉が隆起する部分)はアウト。センサーのフィラメントが筋肉内の神経を刺激するようで、腕を曲げ伸ばしする度にピリピリする。
また、黄枠内の場合、痛みを感じるわけではないが、純粋にセンサーが邪魔。脇を締めたりするとセンサーが当たる。特に就寝時の体勢で、センサーが邪魔にならないかは十分に考えたほうがいい。

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