20190131

2019年1月まとめ

2018年の2月に1型だと診断されたので、もうすぐ満1年。今月は中旬に診察(というか血液検査がメインか)があった。単刀直入に数値を並べるんだ。

○血糖値:107mg/dL
○HbA1c:6.6%
HbA1cは前回(11月)が7.0%だったので、コントロール自体は良化。

○総コレステロール:263mg/dL
○HDLコレステロール:84mg/dL
○LDLコレステロール:149mg/dL
○尿ケトン体:1+
コレステロールが高く、尿からケトン体が出ている。つまるところ……糖質を減らし過ぎ。エネルギー源が脂質に偏った結果がこの数値に出ているのだと思われる。
私は糖質を摂取したくないわけではなく、血糖コントロールがしたいだけなのだ。ケトーシスになるほど糖質を減らすのは本意ではない(糖質制限ダイエットしている人からすると、ケトーシス状態になるのは上出来なのだろうけど)。

……しかし、尿からケトン体が出るほど糖質制限をしても、HbA1cは0.4%しか改善していない。
リブレのグラフを見ると、一応のコントロールはできている気がするが、高血糖自体もそれなりに発生している。
根本的にインスリンが足りていないのだろう。注射は相変わらず1日あたりトレシーバ8単位しか処方されておらず、そして、自己分泌も枯渇に近づいているっぽい。

○C-ペプチド:0.24ng/mL
空腹時の数値。前回の血液検査時の数値を今回、聞くことができた。インスリン自己分泌能の指標となるのがこのC-ペプチド。昨年2月の時点では0.54ng/mLあったので、順調に低下中。
そしてこの数値が0.5を切ると、いわゆるインスリン依存状態と言われる。私は緩徐進行性で、しかも1日1回しかインスリン注射していないという状況なので「本当に自分は1型と称していいのだろうか」と少々気が引けることもあったのだが、ここまできたら私も1人前か? いや、別に1人前も半人前もありはしないと思うけど。

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