気がついたら1型と診断されて早2年が経過していた。トレシーバとリブレとのお付き合いも既に2年ということになる(ノボラピッドをお迎えしたのはかなり後でまだ半年)。リブレはほぼずっと右腕か左腕にくっついている。トレシーバは就寝前にほぼ必ず注射している。
トレシーバの打ち忘れが2年間で1回だけというのは、自画自賛に値するだろう。毎日21時30分に、傍から見ると理由もなく唐突に鳴動するスマホのアラームが注射の合図。幸いにして今のところインスリン抗体もできていない(気がする)。重畳重畳。
そんな2月だが、特に報告すべきこともなし。通院もなかったのでほぼ何も分からない。
リブレの数値だけは病院に行かなくても分かる。推定だとHbA1cが6%を切っているが、低血糖時に数値が押し下げられている感があるのであまり喜べない。もっと言えば、月の後半に使ったリブレのセンサーは精度が微妙だったので、そもそも本当は低血糖になってすらいないかもしれん。
されど、注射するインスリン量があまり多くない割には、それなりに血糖値コントロールができているのではなかろうか。もしかすると多少の内因性インスリンがまだあるのかもしれない。来月の通院で、前回測ってもらったCペプチドの数値が分かるはず。それで少しは状況が分かることを期待。
リブレ以外に病院に行かなくても分かる数値といえば体重ぐらいか。実のところ1型であっても体重コントロールは割と死活問題だと思う。肥満によるインスリン抵抗性が発現してしまうと、血糖値管理がなおさら困難になるので過剰な体重増加は避けたい。逆に体重の急減は代謝異常のサインかもしれない。
毎日、同条件で体重計に乗るのが体重管理の基本ということで、朝、シャワーを浴びる前に下着のみで計測する習慣。そのおかげか60kg前後で安定している。昨日は食べすぎたな、と思いながら体重計に乗ると300g増えていたり、腸活成功後は200g減っていたりと、細かい状況変化が割と数値に反映されるのが面白いところだ。もちろん毎日毎日、真剣に一喜一憂してしまうのも健全ではないと思うが。
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