アルコールの力を思い知る。
15日の夜、飲み会で久々に飲酒。19時頃からウーロンハイを4杯ほど摂取した。私にしては飲み過ぎたほうで、翌16日も少し二日酔い気味だった。
リブレのグラフでは、15日の夜から16日の午前中にかけて、つまり、私の肝臓が必死でアルコールを分解している間、血糖値がほとんど上がっていない。酒を飲みながら糖質40~50g分ぐらいは食べているはずだが、推定血糖値が130mg/dLを超えることはなかった。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの代謝を優先するので糖新生が抑制され、その分だけ血糖値が下がる。知ってはいたが、ここまで分かりやすく実感できたのは初めてだ。
久しぶりに深酒をして「なんで昨日の私はあんなこと言っちまったんだ」と形而上的二日酔いに頭を抱えながら、それと同時に「人の体の仕組みは面白いなぁ」と呟いている。そんな冬と春のスキマ。
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