20190518

グルコース乱数

今週は糖内の定期受診。特に「お変わりないですね」というような結果で、詳細は月末のまとめに書こうと思うが、血糖測定でまた遊んでみた。

前にもやった3種の測り比べ(「食べ比べ」「飲み比べ」はよく聞く語だけど「測り比べ」はレアかもしれない)。3つの測定を連続して行った結果はこのとおり。

・病院の血液検査(静脈血):121mg/dL
・SMBG(プレシジョン電極・毛細血管血):106mg/dL
・IFGM(フリースタイルリブレ・間質液):118mg/dL

意外なことに、血液検査の数値とリブレの数値はほとんど差異がなく、それに対して、指先の血を自分で測るSMBGの数値は低めに出た。

測る時間、測る場所、測り方、その日の気分……測定値に影響を与える要素が無数にあることを考えるならば、どこかくじ引きのようなところがあるように思える。

あるいは、ビデオゲームにおけるダメージ計算
相手に与えるダメージ=(自分の攻撃力-相手の防御力)÷100×乱数
のようなものと言えるかもしれない。どんな乱数を引くかで微妙に結果が変わってくる。いい数値を出すには、条件を整えていい乱数を引く確率を上げるしかない。

別にいい数値を出せればそれで無問題というわけではないけどね。

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