20200126

コンニャクとモチ

血糖値の調節……というより空腹感の調節によく使っているのが、トップバリュの蒟蒻ゼリー菓道の餅太郎。小腹が空いたがあまり血糖値を上げたくない時に食することが多い。どちらもコスパの良い優れものだ(ゼリー88円、餅太郎10円)。

蒟蒻ゼリーはグレープ味とピーチ味もあるが大体、数値は同じ。18kcal、糖質6g、食物繊維3g。糖質のうち、エリスリトールは血糖値に影響を与えないはずなので、実質的な糖質は6gよりも低い。概算してみると実質的な糖質量は3.75gになった。この程度なら(私は)いちいちインスリンを打たなくてもよく、間食としてありがたい存在である。人工的な甘みが苦手な人には合わないかもしれないが。

餅太郎は小麦粉メイン故にまともに食えば他のスナック菓子と変わらないが、1袋あたりの量が少ない(割に食べ応えがある)のでありがたい。ちなみに、前に書いた際はパッケージに栄養成分表示はなかったのだが、最近、記載されるようになった。1袋6gあたり32kcal、たんぱく質0.3g、脂質1.8g、たんぱく質3.7g(多分ほぼ糖質)。
 1袋に入っているのはこんなもん。6g超えているのはご愛嬌か。


ちなみに蒟蒻ゼリーの実質糖質量の概算過程は以下のとおり。
●たんぱく質と脂質は含まれていないため、18kcalの中身は全て炭水化物(糖質6g+食物繊維3g)

●食物繊維3gを全て難消化性デキストリン(1g=1kcal換算)とすると、糖質からくるカロリーは15kcal

●15kcalが全てブドウ糖(グルコース、1g=4kcal換算)だとすると15÷4=3.75g

●よって糖質6gのうち、3.75gがブドウ糖、2.25gがエリスリトール(1g=0kcal換算)

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