20180522

自分に憧れろ

全ての他者に憧れを抱き」などと書いてしまうのは、自分の現状を強く否認したいからであろう。ただ、あんまり自己否定ばかりしていても、しんどさが増すだけだったりする。ここはひとつ、自分に対しても憧れることでバランスをとってみよう。
さて、私自身に憧れを抱けるポイントがあるかと考えると……まぁ、それなりに生計が立っているのは憧れポイントかもしれない。恐らく明日いきなり仕事をクビになることはないし、いきなり職場が消滅していることもなさそうだ。血糖値と精神衛生の管理のため、このところ19時までには「お腹が減ったので帰ります」と一方的に宣言して逃走しているが、それで明示的に怒られることもない職場だったことにも気付いた。

今日は日が暮れる前に職場を出ることができた。夕暮れがいくらかキレイだった。赤色のような黄色のようなオレンジ色のような風景を美しいと思えるほどには、心に余裕があるようだ。

チープカシオとREGUNOを並べて遊ぶ気持ちにもなれる。
F-84Wのコンパクトさに魅かれている自分がいるが、ちょっとビジネスでは着けづらい。さりとてチープカシオを活かしたシャレオツなカジュアルコーディネートなぞ私には分からない。腕まくりした白無地ワイシャツと合わせて「昭和60年代の事務職のオッサン」のコスプレでもするかな。

なんだかんだで食事も結構、楽しんでいる。
美味しそうには見えないと思うが、写真は「水切りヨーグルト」「インスタントコーヒー」「パルスイート」を混ぜただけのテキトーティラミス。
先日、帰省した際に母が作ってくれた「マスカルポーネチーズ」「生クリーム」「ココアパウダー」「ラカントS」からなる低糖ティラミスが美味しかったので、それを自宅で再現しようとしたのだが、気が付いたらもっと楽なレシピに走っていた。チーズではないのでティラミス感は薄いが、これでもまぁまぁ美味しい。

こう書いてみると、今の自分でもなかなか楽しく生きていることが分かる。自分自身に憧れることができないわけではなさそうだ。

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