20180531

2018年5月まとめ

2018年5月の1型糖尿病関係まとめ記録。

血糖値

月末に病院で血液検査を受けて、血糖値:112mg/dL、HbA1c:6.6%。血糖値がやや高めなのは、検査の2時間ぐらい前に低血糖っぽくなり補食したからだと思われる。HbA1cは今のインスリン量ならこれ以上、下げるのは厳しそう。まぁ、7.0%未満なので悪くはないのではなかろうか。

インスリン

前月と変わらず就寝前にトレシーバを5単位のみ、つまり基礎インスリン療法のみ。今月の診察時にインスリン頻回注射(強化インスリン療法)について聞いてみたが、相変わらず「まだ1日1回でいい。強化インスリン療法は血糖値がコントロール不能になってから」と言われる。
実は、診察前の1週間、「血糖値コントロールが悪い実績を作って医師に見せよう」と糖質を多めに摂取しようと頑張ったのだが、食べた割には上がらなかったり、食べた後に怖くなって運動しちゃったりで、成績としては前月と大差なかったのだった。これでは説得力がない。

FreeStyle Libre

月の前半、センサーを左上腕の筋肉部分にブッ刺してしまい、腕を曲げ伸ばしする度にピリピリしてきつかった。腕を伸ばした時に筋肉が隆起する場所はダメだ。
リブレによるレポートは以下のとおり。病院の血液検査の記録と比べると、私の場合、リブレの数値は基本的に低めに出る傾向があるのが分かる。

検査の他の数値

タンパク質、脂質多めの食生活にならざるを得ないのが現状だが、高めだった血中尿素窒素とコレステロール系の数値が下がったのは良い傾向だと思われる。獣肉・獣脂を食べすぎないようにした甲斐があったか。尿中アルブミンもOK。まだ腎症にはなっていないようでホッとする。
ただ…中性脂肪がさらに下がってついに基準値以下。まさかの25mg/dL。一時の激痩せ状態から回復しつつある状態で、実際に体重や皮下脂肪も増えつつあるのに、なぜこんな数値が出るのか分からない。尿にケトン体も出ていないし意味不明。

食生活

不本意な糖質制限生活を継続中。ただ、1日あたり100gぐらいは糖質を摂取するようにしている。GWに帰省した際、実家の母がとにかく大量の野菜を食べさせてくれたおかげで、野菜は糖質含有量に対して血糖値が上がりにくいということが実体験できた。現在は大量の蒸し野菜(きのこ含む)を主食にしつつ、主菜、副菜の類は割と普通に食べている。満腹感に欠けて辛い場合はゼロカロリーゼリーなどを駆使。
あと、運動がインスリンの代わりになるのは確かなようで、私の場合、1時間ぐらい歩いたり自転車こいだりすると、糖質20gぐらい摂取しても血糖値が上がらない。なので、休日に普通のコンビニスイーツを1個楽しんでから目的地も決めず自転車で爆走していたりする。

禁煙

禁煙して100日は経過したが、今なお、「あ、吸いたいかも」と思う時がある。そうやって湧いてくる感覚を打ち消すこと自体はそれほどキツくはないが、いつまで続くのか少々、不安ではある。

その他

体重の増加ペースはやや緩んだようで現在57.5~58kg。一時期ガリガリだったが、皮下脂肪もかなり戻ってきた。これからは筋肉も増やしていきたいところ。
4月以降、心身両面で倦怠感があったが、夕食を19時台に自宅で食べること、を最優先し、容赦なく退勤するスタイルを志向しだしてから少し楽になってきた。「他者に気に入られるために自分をよく見せようとする必要はない」「仕事にあるのは及第点だけで完璧はない」ということが、ようやく腑に落ちてきたようだ。

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