20180630

2018年6月まとめ

2018年6月の1型糖尿病関係(というか心身の状況の)まとめ記録。

血液検査

実は次の通院は7月なので、6月は血液検査がないはずだったが、期せずして勤務先の定期健診が入ったおかげで、(別の病院だが)血液検査の数値がもらえた。
HbA1cは6.6%と先月と変わりなし。実は昨年の健診の数値(6.8%)よりは改善していたりする。昨年の結果が悪かったので糖尿病クリニックへ行くことになった(1型と診断されたのはさらに半年後だが)のだから、SPIDDM(緩徐進行1型糖尿病)を比較的早期に発見できたのは定期健診のおかげである。
なお、高タンパク・高脂質の食事を続けているからだと思うが、相変わらずコレステロール系の数値はよくない。今回はクレアチニンの数値も基準超え。腎機能が弱り始めた兆候?

血糖値変動

例によって不本意な糖質制限のおかげで、基礎インスリン療法だけにしては今月もそれなりにコントロールできたほうだと思う。7月の診察で強化インスリン療法の導入を迫るため、そろそろ悪い実績を積み重ねていこうかね。『水曜どうでしょう』四国八十八か所3に出てきたような酒饅頭食べたい。
なお、一度は改善したはずの暁現象が再興。リブレのグラフからも午前中の数値がやたら高いのがよく分かる。マジあかつく。

インスリン

AKATSUKIのせいで就寝中~起床時の血糖値が120オーバー。私がとれる手段は1日1回の持効型インスリン(トレシーバ)の量を調整することしかないので、6月途中から5単位→6単位に。効果があるのかないのかよく分からん。日中に低血糖気味になるのはこのせいか?
現在の注射位置は腹部を8か所に分けて、日付割る8の余りによるローテーション。たとえば30日の場合は8で割ると余り6なので、6番(へその右上)に注射することになる。なお、月1回ぐらいの割合で注射を忘れる。忘れた場合、トレシーバの有効時間は42時間なので一時的な蓄積量が過剰にならないように調整しているつもり(3回分の効果時間が重ならないようにしている)。

食生活

おからパウダーに手を出してしまった。電子レンジで蒸しパンを作って楽しんでいる。今のところ、おからパウダー13g、小麦粉2g、クリープ2g、卵1個、ココアパウダー5g、エリスリトール15g、水50g、ベーキングパウダー3g、の配合がベスト。ただし、食べすぎるとタンパク質過多になる気がするので3日に1回程度にしている。

その他体調

ゆるやかな体重増加が継続中。今なお1か月1kgペースで増加しており、58.5~59kgあたりになっている。発症前は61~62kgあったし(インスリン欠乏で54kgまで下がった)、身長からするとまだまだ問題ない体重なのだが、本当にどこかで止まってくれるのかしらん、と不安になる。
そこはかとなく疲労感が抜けないのはもはやデフォルトになりつつある(恐らく糖質を絞っているせい)。あと、汗をかく季節になったことに加え、脂質摂取量が多いせいか顔の吹き出物が増加傾向。

考え方

1型と診断されたことを機に、長時間労働に依存するスタイルからの脱却(さっさと帰って家で夕食を食う)を図っているが、なかなか上手くいかず対策を思案中。
必要に迫られて長時間労働しなくてはならないときもあるが、私の場合はある意味で「楽」で「気持ちがいい」からサービス残業を選択してきた節がある。完璧主義的性向を満たしやすいし、タイムマネジメントを放棄できる。他者より長く働くことで優越感・自己陶酔感を得られる。
本来これらは一面的に悪とされるものではなく、基本的には程度問題なのだと思うが、私の心臓から染み出る完璧主義も優越欲求も自己陶酔感も、いずれもが毒液のレベルまで濃縮されてしまっている。こいつらを何とかするために一度、仏門にでも入ったほうがいいのかもしれん。

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