20191110

カーボカウントしてなければ気にしなくていいかも

「食物繊維が多量に含まれている低糖質食品」を食べると、想定以上に血糖値が上がることがあるのは何故だろうか?

栄養成分表示で糖質20g、食物繊維20gと書いてあるものを食べるとする。私の場合、糖質20gであれば注射するインスリンは2単位。そのとおり射ってから食べたのに、食後の血糖値が怒髪天を衝く状態になったりする。

なんとなく見えてきたのは、原材料表示を見て、食物繊維が多くなっている理由が分かるものは割と大丈夫。原材料のトップに「食物繊維」とか「難消化性デキストリン」とか「大豆粉」と書いてあるとか。
(↑は森永製菓のinバープロテイン ベイクドビター

一方で、原材料から食物繊維の姿があまり見えてこないものには注意している。これは別に不当表示の危険があるという話ではなく、「でん粉」「加工でん粉」あたりに食物繊維として計上可能なもの(難消化性でん粉・レジスタントスターチ)が含まれているであろうからだ。難消化性でん粉が確実に食物繊維として機能するのであればいいが、一部でも糖質として消化・吸収されるのであれば、カーボカウントに影響を与えることになる。


※以上は私個人の経験からくる推測(邪推)でしかないことに注意。以前にもほぼ同じことを書いているが。

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