先月と同じく、あまり書くことがない。1か月ごとのまとめは止めてしまおうか、と思いながら綴る今月のまとめ。
今月は糖尿病内科の受診月。HbA1cは6.2%と、IDDMと診断されて以降のベストスコアが出た。それなりに低血糖も発生しているので手放しに喜べるわけではないが、超速効型インスリン(ノボラピッド)のおかげだと言えるだろう。
されど、今回の通院では血液検査がなく、HbA1c以外の状況がいまいち分からない。主治医はあまり頻繁に血液検査をしても意味がないと思っているのかもしれないが、2か月に1回ぐらいの頻度でお願いしたいものである。私の場合、良い数値であれ悪い数値であれ、数値を知っておいたほうが心の平安に繋がる。
ちなみに、受診の際に看護師から「もしかして土曜休診日に来ちゃったりしました?」と聞かれる。もしかしてここをご覧になっていたりするのだろうか?ただ単に、クリニックのドアの前で口を大きく開けて放心している私の姿が、防犯カメラに写っていただけかもしれないが。
リブレによる推定HbA1cは6.1%……実測とかなり近い数値が出るのは珍しい。いつも0.5%ぐらいリブレのほうが低いのに。
HbA1cはなかなかの結果とはいえ、基本的には食前にノボラピッドをブチ込む博打を繰り返しているだけなので、言うまでもなく血糖値の変動自体は激しい。今月のMAXはネパールレストランで食したランチセット(カレー2種類、チキンティッカ、ナン)によるもの。「カレーは難しい」がインスリンユーザの共通認識。
カレーに限らず、ノボラピッドの作用(注射後10分程度で作用し始め、最大作用時間帯は1~3時間後、作用がなくなるのが約5時間後)と、食事からのブドウ糖吸収速度を一致させるのは難しい。インスリンポンプであればまた変わってくるのかもしれないが、今はただちょいと不利なゲームを楽しみ続けるだけである。
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