20180421

ワレ武器ヲ得ラレズ

3回目の受診。不本意な糖質制限生活を脱すべく、毎食事に注射するインスリンの処方を訴えようとするが失敗。「(全体として血糖値コントロールできているので)もっと悪くても構わない」と医師に言われると、こちらからは何とも要求しようがなかった。
持効型インスリン(トレシーバ)1日1回注射、というのが引き続き私に許された戦法になる。

検査結果と今後の方針は以下のとおり。

血糖値関係

空腹時血糖:101mg/dL。Hba1c:6.7%。確かにコントロールできている数値と言えなくもない。Libreでは、この2か月間のHba1c推定値は5.9%と出ていたが、そこまで良好ではなかったようだ。

タンパク質・腎臓関係

2月の検査では微量アルブミン尿だったので腎機能が不安だったが、3月の検査では問題がなかったことが判明。医師に確認しても、現時点で腎症の心配は要らない、とのこと。
ただし血中尿素窒素は基準値超え。タンパク質摂取比率が高いからだと思われる。

脂質関係

コレステロール関係の3数値は全て基準値超え。その一方で中性脂肪は35mg/dLとかなり低め。これも糖質制限の影響だと思われる。
できればコレステロール関係は下げたいし、中性脂肪はもっと上げたい(現在、皮下脂肪の貯蓄が少なすぎて辛い)。

今後の方針

血糖値ギャンブルはもう少しダイナミックにやる。食後ピーク血糖値300mg/dL未満なら負けていない、ということにすれば糖質40~50gぐらいは賭け金にできそうだ。さりとてHba1cは6%台をキープしたいので、バクチの回数はそのあたりの様子を見つつになる。
あとはとりあえず獣肉・獣脂の割合を今よりも抑えていくしかないだろう。痩せたいわけではないので、タンパク質と脂質の量を減らすことはできない。となると、それらをなるべく魚介・植物系から供給したほうがよさそうだ。
それと、暁現象対策で、トレシーバの注射時間を朝6時ではなく夜10時に変更してみよう。暁現象が始まり出すであろうタイミングに、トレシーバが2日分効いている時間帯をぶつけることが目的。夜間低血糖になるようなら朝に戻すことになりそうだが。

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