20190420

明治北海道十勝6Pチーズ ベーシック

"BASIC"の語が目を引く、明治の北海道十勝6Pチーズ(2019年3月発売)。何がベーシックなのかというと、もともと明治の北海道十勝6Pチーズのプレーンタイプはこの商品。味自体はスタンダードだが、「ほろほろ食感」がかなり独特のものだったので、それに対して「ベーシック」ということだろう。
そして、食感にクセがあり過ぎたのが災いしたか「ほろほろ食感」タイプはどうもリストラされたらしい(現時点で明治のウェブサイトから削除されている)。一方でスマートチーズ(ベビーチーズ)の「ほろほろ」タイプは生存しているようなので、ある種の住み分けなのだろう。
そして、既に書いたがセブンプレミアムまろやか6Pチーズとおそらく中身が同じ。栄養成分表示がほぼ同一であり、食してみても非常に近く感じた(プレーンとしてはやや滑らかでコクがある)。
これも再掲になるが、もしそうだとすると、セブンプレミアムのほうが随分と先に発売されていた、という点も面白い。プライベートブランド商品として先に販売され、それが製造元ブランドの商品に逆輸入された、という構図になってくる。


※上記はすべて私の推測(というか邪推)であることに注意。だからといって書き手の責任が減ぜられるものではないが。

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