19歳~22歳(大学生)
大学入学にともない上京。以後はいわゆる一人暮らしで、「自炊は稀に、大半が外食、時々思い出したように野菜ジュース飲んだり、食堂で小鉢増やしたり」みたいな食生活が続く。体重は高校時代より減って60kg台前半。172cm62kgと考えれば健康的な体型だろう。大学のガチ山岳部は怖かったので登山サークルに。活動の度合いは高校時とあまり変わらずだが、週二回の飲み会が増えた。私はいろいろやらかしてしまったが、やはり居心地がよかった。
なお、高校時からのゲーセン通いが高じて、アルバイトはゲーセン店員。6年弱、地下ゲーセンの住人を続けた。
23歳~25歳(大学院生)
就職するというビジョンが見えなかったので何となく大学院に進学し、しかも修士課程を3年かけるという、とんでもない親不孝をやらかす。2年目に修論が全く進まず、そこでようやく「あ、自分は勉強好きじゃないや」と気が付く始末(大学院生だが「研究」に至っていないレベル)。ただ、そこそこ今の仕事の役に立っているので、無意味な期間というわけではないと思う。ちなみに23歳の時、ついに花粉症発症。もともと慢性鼻炎気味だったが、とめどなく鼻水が出るというのを初めて体験する。以降は毎年春・秋に鼻水祭り。
25歳になるかならないかの時、おそらく「友達」と呼んでいいであろう人の葬式に初めて出席する。
26歳~27歳(サラリーマン1)
就職する。必ずしも望んでそうしたわけではないが、月360時間は働いていたので、これは明らかにworkaholicと言っていいレベルだったろう。明確な疾病の記憶はないので、肉体的にはもっていたようだが、精神的には大分イっていた気がする。27歳の春ごろ、眠気覚ましにタバコに手を出し常習化する。だいたい1日1箱前後。セブンスター・レボ・スーパーライトがお気に入りだった。
28歳(無職)
2年4か月働いた時点で、「一生は続けられないな」と思い、ちょうど一つの目標を達成した頃でもあったので、実家に帰るという建前で会社を辞める。1年ほどプータロー期間。この頃、派手なアレルギー性皮膚炎にかかる。皮膚科で処方してもらったステロイド剤の効き目に驚く。
震災の影響でセブンスター・レボが生産中止になってしまったので、どこででも手に入るキャスターマイルドに乗り換える。
29歳~35歳(サラリーマン2(現在))
貯金が尽きた頃に今の職場に拾ってもらう(実際は少し両親から借金した)。見る人によってはまだ多少workaholicかもしれないが、前の職場に比べるとかなり健全な働き方をする。ずっと続いていたゲーセン通いにも飽き、ともに歩むパートナーも、育てるべきこどももいない状況で「この先どうすっかな」と思っていた35歳、1型糖尿病の診断を受ける。
「暇そうなやつがいるので珍しい経験をさせてやろう」という誰かさんの思し召しだといいね。
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