20180715

補食を捕食

ブルクラッシュ…じゃない、ララクラッシュが血糖値管理のための補食として便利だ。1個糖質2.5g(エリスリトールを除外すると2gぐらいか?)で8kcal。難消化性デキストリン入り。
ヤバめな低血糖の時は純粋なブドウ糖を使うわけだが、「このままいくと低血糖になるかもしれんからちょっと糖質入れとくか」というときにはララクラッシュを使うことが多い。難消化性デキストリンのおかげで、純ブドウ糖ほど急激に血糖値が上がることがない。タンパク質・脂質を含まず低カロリーなので、純粋に血糖値のことだけ考えて食べればよいのも好都合。

低血糖予防のための間食としては、個包装タイプのものであれば割と普通のお菓子でも大丈夫であることに気が付く。ビスコは2枚入りタイプ1包装で糖質5g強。ブルボンのフロールは1個で糖質5.8g。実はルマンドも1個糖質5.1gなので「ここらで血糖値20mg/dLぐらい上げとくか」という時に使える。
もう少し細かく刻むのであればハイカカオ系のチョコレートが便利。たとえばチョコレート効果は86%のものであれば1枚で糖質1gなので使いやすい。
(実際は摂取した糖質量どおりに血糖値が変化することなんてないのだが)

同じぐらいの糖質量でも、実は低糖志向のお菓子は使いづらい気がする。かの有名な(?)くるみとココナッツのキャラメリゼは1袋食べても糖質5g台なのだが、エネルギー自体も250kcal。毎日食べたいほど美味いのだが、カロリーオーバーの危険性がある。
低糖系食品は「低糖質だが高満足感」を志向することが多いので、糖質の割にタンパク質・脂質が高いことが多い。カロリー確保が課題というわけでもなければ、血糖値管理のための間食として利用するにはややリスキーだと思う。

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