今月に入って初めての食後血糖値200mg/dL突破(目標は180以下)。上がる時はガッツリ上がるね。多分、昔のように炒飯大盛とか完食したら余裕で500超えられるんじゃないかな。インスリン打った上での瞬間的な高血糖なら死亡確定というわけじゃないけど、意識は失うかもしれないし、将来的な寿命は明らかにゴリゴリ削れるだろう。
こうした経験というか実験を繰り返しているうちに何となく分かってきたのは、体内にあるインスリンで処理できる糖質量を超えると、一挙に大惨事になるということ。紙の上に置いた200mLのコップに、水を30mL入れようと190mL入れようと問題はない。しかし、210mL入れると下の紙は濡れて使い物にならなくなる。
1型糖尿病の私の場合、体内にあるインスリンは、朝に注射するトレシーバ5単位(独断で1単位増やした)+分泌されているかどうかも分からない自己分泌分。これが堤防の高さ。この堤防をなるべく超えないように糖質をブチ込んでいく必要がある。
今日の昼に血糖値200突破したのは、15分ぐらいの間に糖質を25g摂取したから。夕食時は自宅で、1品料理しては食う、1品料理しては食う、という具合に45分ぐらいかけたので、食後2時間経っても血糖値130で済んでいる。さりとて血糖値が下がり始めるのは少し遅くなるだろうが。
なお糖質25gというのは、米飯1/2膳あるかないか程度。この程度の量を処理できない状況はやはり辛い。別に痩せたいわけでもない、というかこれ以上痩せるとやばいぐらいなので、普通に飯が食えるようになりたい。やはり毎食インスリン注射するパターンを導入したほうが、精神的には楽になるのかもしれないね。
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