明日、ようやく1か月ぶり2度目の診察となる。「先生……ボク……もっと注射したいです」と相談してみよう。インスリンが足らぬのだ。
1食あたり糖質20gに抑えなければならない食生活は辛い。お米と小麦とイモと砂糖とその他諸々を忌避する生活。痩せるための糖質制限ではなく、グルコースを血管に直撃させないための糖質制限なので、この1か月、妥協するわけにもいかなかった。
その意味では、ローソンは大変ありがたい。現時点では、コンビニの中で最も低糖質食品が充実している。ブランパンあたりは2個食べて糖質約5gなので主食にできる。
アボカドクリームチーズ味のラスク、にいたっては感動的ですらある。諸事情を勘案すると、間食はナッツかチーズしか選択肢がなかった私に「カリカリしたスナック的なもの」という究極の糧を与えてくれた。これも1袋で糖質約5gと、間食で低血糖予防するにはちょうどよい。
そういえば以前の記事で低糖工房というところからお取り寄せしてみたと書いた。ふすまパンと洋菓子の詰め合わせを試しているが、これもなかなか都合がよい。小麦粉や砂糖をふんだんに使ったものとは少々異なる感覚だが、パンはもちもちだし、菓子はちゃんと甘い。それでいて糖質は軒並み5g以下だ。ただし、やはり単価が高めなのがネック。毎食食べるには難しいものがある。
価格の問題はどこも同じで、どこのネットショップを見ても、ふすまパンや低糖スイーツは同じような価格帯になっている。普通のあんパンが100円だとすれば、低糖質あんパンは200円からという感じ。もっとも、どのパンも1個100円程度、というのが大手パンメーカーでしかできないことなのだろうけど。
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